テニスツアーの下部大会である昭和の森国際男子オープン2016(東京都昭島市/昭和の森テニスセンター、砂入り人工芝、フューチャーズ)は19日、男子シングルス決勝が行われ、
菊池玄吾が第4シードの
綿貫裕介を4-6, 7-6 (10-8), 6-0の逆転で下し、大会初優勝を飾った。
今大会は準々決勝で第1シードの
吉備雄也をフルセットで破り、準決勝では予選を勝ち抜いた
望月勇希を下して決勝戦へ駒を進めていた。
また中央大学1年生の望月は、2014年の全日本選手権覇者で第3シードの
江原弘泰、第5シードの
片山翔らを破る快進撃でベスト4進出の活躍だった。
前日に行われたダブルス決勝は第1シードの
長尾克己/
奥大賢組が
井藤祐一/
上杉海斗組にストレートで勝利し、優勝を飾った。
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