テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は大会4日目の25日、男子シングルス2回戦では、第5シードの
錦織圭(日本)と世界ランク40位の
A・クズネツォフ(ロシア)が現在対戦しており、錦織が6-3で第2セットを取って3回戦進出へ王手をかけた。
>>全仏オープン対戦表<<▼ 第2セット ▼第1ゲーム0-30からクズネツォフがサービスキープ。
第2ゲーム
錦織がサービスキープ。第3ゲームクズネツォフがサービスキープ。
第4ゲーム
2本のブレークポイントをしのぎ、錦織がサービスキープ。第5ゲーム錦織がブレークに成功。
第6ゲーム
錦織がサービスキープ。第7ゲーム錦織がこのセット2度目のブレークに成功。
第8ゲーム
クズネツォフがブレークバックに成功。第9ゲーム錦織が3度目のブレークに成功し、3回戦進出へ王手をかけた。
錦織とクズネツォフは2010年のAEGON国際オープンで1度だけ対戦しており、その時は錦織が試合途中で棄権した。
現在25歳のクズネツォフは、今年の全豪オープンで4回戦進出。3月のマイアミ・オープンでは、2回戦で
S・ワウリンカ(スイス)を破る金星をあげた。今大会では1回戦で
B・ベッカー(ドイツ)を破っての勝ち上がり。
一方、錦織は1回戦で
S・ボレッリ(イタリア)を破り、危なげなく2回戦へ駒を進めている。
■関連ニュース■
・錦織「危険」 2回戦を警戒・錦織ブロックのシードが欠場・錦織 ジョコ、ナダル抑え1位