女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの久留米市ベストアメニティ国際女子 テニス2016(福岡/新宝満川地区テニスコート、砂入り人工芝)は18日、シングルス1回戦が行われ、
岡村恭香が
大前綾希子を6-3, 6-2のストレートで下し、初戦突破を果たした。
この試合、岡村は3度のブレークに成功して第1セットを先取すると勢いに乗り、第2セットでは大前に1度もブレークを許さず1時間25分で勝利した。
2回戦では、第3シードの
瀬間詠里花と対戦する。瀬間は、同日の試合で
S・サンダース(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日に行われた試合では、岡村と瀬間の他に
二宮真琴と
奥野彩加が2回戦進出を決めるも、
田中優季、
美濃越舞、
坂田季美佳、
鮎川真奈、
井上雅は初戦敗退となった。
昨年は、決勝で
日比野菜緒が
穂積絵莉を下し、優勝を飾っている。
写真撮影:藤井 稔(大会オフィシャルフォトグラファー)
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