女子テニスツアーのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTAプレミア5)で大会初のベスト8進出を果たした世界ランク45位の
土居美咲(日本)が14日に自身のブログを更新し「今大会はかなり価値のある大会になりました。」と手応えを感じていた。
BNLイタリア国際で土居は1回戦で
A・コルネ(フランス)、2回戦で昨年の全仏オープンで準優勝の
L・サファロバ(チェコ共和国)、3回戦では今年の全豪オープンで4強入りした世界ランク23位の
J・コンタ(英国)を下して大会初のベスト8進出を果たした。
土居は「どの試合も長く苦しい中での戦いでしたが、最後まで自分のテニスを貫き、メンタル的にも成長した中で勝ちを積み重ねる事が出来たように思います。」と自身の戦いについて振り返った。
続けて「レベルの高い選手しか出場できないような大会で勝ち切ることで大きな自信になりました!」と綴った。
今後は、ニュルンベルガー・カップ(ドイツ/ニュルンベルク、レッドクレー、WTAインターナショナル)に出場し、1回戦で世界ランク87位の
B・マテック=サンズ(アメリカ)と対戦する。過去の対戦成績は1勝1敗。昨年は予選を勝ち抜き、ベスト8へ進出している。
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