女子テニスのサンアントニオ・オープン(アメリカ/サンアントニオ、ハード、グレード125K)のシングルス決勝で
AL・フリードサム(ドイツ)をストレートで下し、今シーズン初優勝を果たした
土居美咲(日本)が21日、ブログを更新し、喜びの声を綴った。
「今大会は試合を重ねるごとに良いイメージや集中ができてきた気がします。特に決勝では風が物凄く吹いている中での試合でした。とても難しいコンディションでしたが、それはお互い様。戦っている中でやるべきことにフォーカスして戦えたと思います。」と難しいコンディションの中でも集中して戦えた様子だった。
続けて「ブログやFacebookでの応援もいつも力になっています。本当にありがとうございます!!」とファンへの感謝とともに「ランキングが上がるにつれて厳しい相手との対戦も増えてくると思いますが、その中で揉まれながらより上を目指して頑張ります。」と、今後への意気込みを綴った。
土居は21日発表の世界ランキングで自己最高位となる44位を記録。自身初のトップ50入りを果たした。
今後は、23日から開幕するマイアミ・オープン女子に本戦から出場。1回戦では世界ランク62位の
C・マーケイル(アメリカ)と対戦する。勝ち上がると2回戦で第1シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)との顔合わせとなる厳しいドローとなった。
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