ムチュア・マドリッド・オープン 準々決勝 錦織 圭 vs
N・キリオス 【第1セット】6-7
【第2セット】7-6
【第3セット】6-3
男子テニスツアーのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は6日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードで世界ランク6位の
錦織圭(日本)が同21位の
N・キリオス(オーストラリア)に6-7 (6-8), 7-6 (7-1), 6-3の逆転で勝利し、3年連続のベスト4進出を果たした。
>>マドリッド・オープン対戦表<<▼ 第3セット ▼第1ゲーム最後は、錦織がバックハンドのドロップショットを決めてサービスキープ。
第2ゲームキリオスがサービスキープ。
第3ゲーム錦織がサービスキープ。
第4ゲーム錦織が2度目のブレークチャンスをものにし、この試合初のブレークに成功。
第5ゲーム40-15から40-40とされるも、ブレーク後のサービスゲームを錦織がしっかりキープ。
第6ゲーム錦織がブレークチャンスを掴むも、キリオスがサービスで圧倒しキープ。
第7ゲームキリオスに与えた3度のブレークチャンスを全てしのぎ、錦織がサービスキープ。
第8ゲームキリオスがラブゲームでキープ。
第9ゲーム40-15から40-40とされるも、最後に決めきり錦織が逆転で勝利した。
▼ 第2セット ▼第1ゲームデュースが続く中、最後はキリオスがポイント連取でサービスキープ。錦織は苛立ちから、ボールを壁に叩きつける場面があった。
第2ゲーム錦織がサービスキープ。
第3ゲームキリオスがサービスキープ。
第4ゲーム錦織がサービスキープ。
第5ゲームキリオスがラブゲームでキープ。
第6ゲーム錦織がサービスキープ。
第7ゲームキリオスがサービスキープ。
第8ゲーム錦織がサービスキープ。
第9ゲームキリオスがサービスキープ。
第10ゲーム錦織がサービスキープ。
第11ゲームキリオスがラブゲームでキープ。
第12ゲーム錦織がサービスキープで、2度目のタイブレークに突入。
タイブレーク錦織が4ポイント連取に成功。その後、キリオスに1ポイントしか与えず錦織が第2セットを取りセットカウント1-1となる。
▼ 第1セット ▼第1ゲーム錦織がラブゲームでサービスキープ。
第2ゲーム最後はキリオスがサービスエースを決めてキープ。
第3ゲーム錦織がサービスキープ。
第4ゲーム錦織がブレークチャンスを掴むも、キリオスが強烈なサービスで圧倒しキープ。
第5ゲーム錦織がストロークで圧倒し、サービスキープ。
第6ゲームキリオスがラブゲームでサービスキープ。
第7ゲーム錦織がラブゲームでキープ。
第8ゲームデュースが続くも、最後はキリオスがサービスエースを決めてキープ。
第9ゲーム錦織がサービスキープ。キリオスは苛立ちから、ラケットを地面に投げる場面も。
第10ゲームキリオスがラブゲームでキープ。
第11ゲーム30-15で錦織がエア・ケイを披露。最後はラッキーが重なり錦織がサービスキープ。
第12ゲームキリオスが股抜きで錦織の上を抜くプレーで会場を沸かし、ラブゲームでキープ。
タイブレーク錦織が先にリードするも、キリオスが粘りを見せて6-6に。最後はキリオスに2ポイント連取を許して6-8で第1セットを落とした。
錦織とキリオスは今回が3度目の対戦で、過去は錦織の2連勝。直近は3月のマイアミ・オープン準決勝で、錦織がストレートで勝利した。
21歳のキリオスは気性が荒いことでも知られており、近年では何度か問題を起こしテニス界を騒がせていた。昨年のムチュア・マドリッド・オープンでは2回戦で
R・フェデラー(スイス)を下す金星をあげた。
一方、錦織は同日の3回戦でこれまで1度も勝利したことが無かった第10シードの
R・ガスケ(フランス)を6-4, 7-5のストレートで下し、4年連続の8強入りを決めた。
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