男子テニスのBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は大会4日目の13日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの
錦織圭が4年連続の3回戦進出を決めるも、錦織ブロック(トップハーフの下半分)に位置する第19シードの
B・ペール(フランス)、第23シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)、第25シードの
M・クリザン(スロバキア)は初戦で姿を消した。今大会はシード勢が1回戦免除で、2回戦からの登場。
>>BNPパリバ・オープン対戦表<<この日、錦織は世界ランク90位の
M・ククシュキン(カザフスタン)を6-3, 6-3のストレートで下した。3回戦では第30シードで世界ランク35位の
S・ジョンソン(アメリカ)と対戦する。両者は今回が4度目の対戦で、過去は錦織から3連勝。
一方、ペールは
A・マンナリノ(フランス)、ディミトロフは
A・ズベレフ(ドイツ)、クリザンは
F・ベルダスコ(スペイン)に敗れ、初戦の2回戦で敗退した。
また、錦織と4回戦で対戦する可能性がある第9シードの
J・イズナー(アメリカ)は
A・セッピ(イタリア)を下して3回戦進出を決めている。
同日には3連覇を狙う第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第4シードの
R・ナダル(スペイン)がセットを落とす苦しい初戦となるも、3回戦へ駒を進めた。
その他では第7シードの
JW・ツォンガ(フランス)、第11シードの
D・ティエム(オーストリア)、第14シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第16シードの
G・シモン(フランス)、、第18シードの
F・ロペス(スペイン)、第21シードの
J・ソック(アメリカ)、第27シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)第31シードの
S・クエリー(アメリカ)は順当に3回戦進出を決めた。
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