テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対イギリス(イギリス/バーミンガム、ハード)で、
錦織圭率いる日本は昨年優勝のイギリスと対戦する。初日の4日は第1試合で
ダニエル太郎が
A・マレー(英国)、第2試合で錦織が
D・エヴァンス(英国)と顔を合わせる。
5日のダブルスは
西岡良仁/
内山靖崇組が
J・マレー(英国)/ D・イングロット(英国)組と対戦する。
最終日の6日は第1試合で錦織とマレーのエース対決、第2試合にはダニエル太郎とエヴァンスのシングルス2試合が予定されている。
日本とイギリスの勝利した国は、7月15日の準々決勝でセルビアとカザフスタンのどちらかと対戦する。
昨年、日本はワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)で底力を見せて3勝2敗で勝利し、ワールドグループ残留を決めた。
一方のイギリスは昨年のデビスカップ決勝でベルギーを破り、79年ぶりの優勝を飾った。
デビスカップは他の大会とは異なる形式となり、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行い、2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利する。
日本とイギリスの組み合わせは、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:ダニエル太郎 vs A・マレー
・シングルス第2試合:錦織圭 vs D・エヴァンス
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:西岡良仁/ 内山靖崇 vs J・マレー/ D・イングロット
【大会3日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 vs A・マレー
・シングルス第2試合:ダニエル太郎 vs D・エヴァンス
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