男子テニスツアーのシーズン開幕戦であるブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、ハード)は6日、シングルス2回戦が行われ、第7シードの
B・トミック(オーストラリア)が世界ランク197位の
R・シュティエパネック(チェコ共和国)を7-6 (8-6), 4-6, 7-6 (7-4)のフルセットで下した。この結果、第2シードの
錦織圭(日本)は準々決勝で昨年と同カードのトミックと対戦することとなった。
>>ブリスベン国際男子 対戦表<<錦織とトミックは過去に2度顔を合わせており、対戦成績は錦織から2勝0敗。昨年の同大会以来1年ぶりの顔合わせとなる。昨年は錦織が6-0, 6-4のストレートで勝利した。
錦織は、同日の2回戦で世界ランク65位の
M・ククシュキン(カザフスタン)を6-3, 6-4のストレートで下し、準々決勝へ駒を進めている。
また、錦織は
G・ディミトロフ(ブルガリア)とペアで今大会のダブルスにも出場しており、準々決勝では昨年の全米オープンダブルス優勝ペアで第1シードのPH・エルベール(フランス)/
N・マウー(フランス)組を4-6, 6-1, 10-7の逆転で破る金星をあげ4強入りを果たした。
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