男子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(愛知県/豊田市、ハード)は23日、ダブルス1回戦が行われ、
綿貫裕介/
綿貫陽介組が
関口周一/
竹内研人組を5-7, 6-4, 10-4の逆転で下し、ベスト8進出を果たした。
この試合、第1セットを落とした綿貫兄弟は、第2セットではファーストサービスが入った時に90パーセントと高い確率でポイントを獲得し、関口/ 竹内組に1度もブレークチャンスを与えないサービスゲームを展開して逆転で勝利をおさめた。
綿貫兄弟は今年の全日本選手権のダブルスで、
内山靖崇/
添田豪組らを下して優勝を飾った。
シングルスには裕介が主催者推薦枠で本戦、
綿貫敬介が予選を勝ち上がって本戦入り。17歳の陽介は予選決勝で敗れて本戦入りを逃している。
また、同日行われたダブルスでは
西岡良仁/
福田創楽組がベスト8進出を果たしているが、
片山翔/
近藤大生組、
佐野紘一/
竹島駿朗組が初戦敗退となった。
■関連ニュース■
・全日本 快進撃の綿貫兄弟がV・綿貫兄弟 次男の敬介が本戦へ・明大の諱、綿貫下し本戦入り