女子テニスツアーの台北国際女子テニスチャレンジ(台湾/台北、カーペット)は22日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
土居美咲は第4シードの
T・バボス(ハンガリー)に5-7, 3-6のストレートで敗れるも準優勝を飾った。
この試合、相手に15本のサービスエースを奪われ1度もバボスのサービスゲームをブレークすることが出来なかった土居は、自身のサービスゲームを2度ブレークされ、1時間17分で敗れた。
10月のルクセンブルグ・オープンでツアー初優勝を飾り、世界ランキングでは自己最高の60位まで上げた土居は、今大会準優勝の好成績で今シーズンを終えた。
また、今大会には日本勢から11月上旬に行われた全日本選手権覇者の
桑田寛子、クルム
伊達公子も出場していたが、桑田は初戦敗退、伊達は初戦で第6シードのP・M・ ティグ(ルーマニア)を破る活躍を見せるも2回戦で姿を消した。
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