男子テニスツアーの下部大会である兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、ハード)は11日、ダブルス1回戦が行われ、
近藤大生(日本)/
大西賢(日本)組が越智真/ 田沼諒太組を6-4, 7-6 (7-5)のストレートで下し、ベスト8進出を決めた。
この試合、近藤/ 大西組は第1セットで越智/ 田沼組に6度のブレークチャンスを与えるも全てしのぎ、1度ブレークに成功してこのセットを先取。
続く第2セットでは、両者3度ブレークに成功してタイブレークに入り、タイブレークの7-5で制して勝利をおさめた。
準々決勝では第2シードの
チェン・ディ(台湾)/ F・スクゴール(クロアチア)と対戦する。
近藤とペアを組む大西は地元兵庫県出身で今大会のシングルスにも出場していたが、1回戦でT・フォルスター(南アフリカ)に敗れて2回戦進出とはならなかった。今回はダブルスで地元優勝を狙う。
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