男子テニスツアーのBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード)は4日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
A・マレー(英国)が18歳の
B・チョリッチ(クロアチア)を6-1, 6-2のストレートで下し、危なげなく3回戦進出を決めた。
>>パリ・マスターズ対戦表<<両者は今回が3度目の対戦で、マレーはチョリッチとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。今年のドバイ大会ではチョリッチにストレートで敗れていたため、今回は完勝でリベンジを果たした。
この試合、マレーはファーストサービスが入った22本中20本をポイントに繋げ、チョリッチに1度もブレークチャンスを与えないサービスゲームを展開。さらに自身は5度のブレークチャンスから4度ブレークに成功し、58分で勝利をおさめた。
3回戦では第16シードの
D・ゴファン(ベルギー)と対戦する。
過去BNPパリバ・マスターズでマレーは未だ優勝しておらず、ベスト8進出が最高成績。
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