国内テニスツアーの橋本総業全日本テニス選手権(東京/有明コロシアム、ハード、賞金総額2,846万円)は5日、男子シングルス3回戦が行われ、早稲田大学の
今井慎太郎(日本)は第13シードの
片山翔(日本)に7-5, 5-7, 3-6の逆転で敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>全日本テニス選手権 対戦表<<この試合、今井は強烈なサービスとフォアハンドを武器に早稲田大学の先輩である片山に対抗。第1セットはブレークが続く中で先取、第2セットでは第1ゲームでブレークに成功して勢いに乗るも逆転を許してファイナルセットへ。
ファイナルセットでは第8ゲームで片山にブレークを許してしまい、3回戦で力尽きた。
現在の大学テニス界ナンバー1の今井は1回戦で細野桂佑、2回戦では第4シードの
関口周一(日本)を下し、片山との3回戦へ駒を進めていた。
今大会には
井藤祐一(日本)とのダブルスにも出場したが準々決勝で敗れた。
勝利した片山は準々決勝で、第8シードの
小ノ澤新(日本)と第11シードの
越智真(日本)の勝者と対戦する。
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