大阪市長杯 2015 世界スーパージュニアテニス選手権大会は16日、靭テニスセンター(大阪府大阪市/ハード)で女子ダブルス準決勝が行われ、荒川晴菜/
宮本愛弓(日本)組がZ・ニーマ(中国)/ M・ヨウ(中国)を7-6 (7-0), 6-2のストレートで下して決勝進出を果たした。
この試合、タイブレークまでもつれ込んだ第1セットを7-0で取ると、勢いに乗った荒川/ 宮本組はニーマ/ ヨウ組を圧倒し勝利を手にした。
決勝では、第1シードのD・ヤストレムスカ(ウクライナ)/ W・ジェン(中国)組と対戦する。
荒川と宮本は、今年の8月に行われたダンロップ全日本ジュニアテニス選手権の16歳以下女子シングルスで共に4強入りを果たしている。
また、宮本は国別対抗戦ジュニアフェドカップのメンバーに選出され、日本の勝利に貢献した。
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