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錦織 フェデラーとの可能性も
１１日から開幕する男子テニスツアーの上海マスターズ（中国/上海、ハード）対戦表が１０日に発表され、第６シードの錦織圭（日本）は初戦となる２回戦でＮ・キリオス（オーストラリア）とＡ・ハイデル=マウアー（オーストリア）の勝者と対戦することが決まった。今大会は上位８シードの選手が１回戦免除のため、錦織は２回戦からの登場。
＞＞上海マスターズ対戦表＜＜
２０歳のキリオスは、昨年のウィンブルドン４回戦でＲ・ナダル（スペイン）を下して四大大会初のベスト８入りを果たした。今年は全豪オープンでも準々決勝進出、マドリッド・マスターズではＲ・フェデラー（スイス）を破った。
また、気性が荒いことでも知られているキリオスは近年問題を起こしており、今年のロジャーズ・カップではシングルス２回戦の試合中にＳ・ワウリンカ（スイス）に対して侮辱的な発言をし、ATPから罰金が科せられたこともあった。
シード勢が順当に勝ち進んだ場合、錦織は３回戦で第１２シードのＫ・アンダーソン（南アフリカ）、準々決勝で第２シードのフェデラーと対戦する組合せとなっている。
予選には日本勢から３選手出場しており、添田豪（日本）は予選２回戦へ勝ち進むも、西岡良仁（日本）と関口周一（日本）は予選１回戦で敗れた。
昨年錦織は、楽天ジャパン・オープン優勝後に上海マスターズへ出場するも、初戦の２回戦でＪ・ソック（アメリカ）にストレートで敗れた。２０１１年にはベスト４へ進出している。
今大会の第１シードは大会３度目の優勝を狙うＮ・ジョコビッチ（セルビア）、第２シードはフェデラー、第３シードはＡ・マレー（英国）、第４シードはワウリンカ、第５シードはＴ・ベルディヒ（チェコ共和国）、第６シードは錦織、第７シードはＤ・フェレール（スペイン）、第８シードはナダル。
昨年はフェデラーが決勝でＧ・シモン（フランス）を破り、大会初優勝を飾っている。
■関連ニュース■
・錦織 リベンジ戦で逆転負け
・スタン 錦織全米初戦敗退語る
・ペール「錦織は素晴らしい」
＞＞上海マスターズ対戦表＜＜
２０歳のキリオスは、昨年のウィンブルドン４回戦でＲ・ナダル（スペイン）を下して四大大会初のベスト８入りを果たした。今年は全豪オープンでも準々決勝進出、マドリッド・マスターズではＲ・フェデラー（スイス）を破った。
また、気性が荒いことでも知られているキリオスは近年問題を起こしており、今年のロジャーズ・カップではシングルス２回戦の試合中にＳ・ワウリンカ（スイス）に対して侮辱的な発言をし、ATPから罰金が科せられたこともあった。
シード勢が順当に勝ち進んだ場合、錦織は３回戦で第１２シードのＫ・アンダーソン（南アフリカ）、準々決勝で第２シードのフェデラーと対戦する組合せとなっている。
予選には日本勢から３選手出場しており、添田豪（日本）は予選２回戦へ勝ち進むも、西岡良仁（日本）と関口周一（日本）は予選１回戦で敗れた。
昨年錦織は、楽天ジャパン・オープン優勝後に上海マスターズへ出場するも、初戦の２回戦でＪ・ソック（アメリカ）にストレートで敗れた。２０１１年にはベスト４へ進出している。
今大会の第１シードは大会３度目の優勝を狙うＮ・ジョコビッチ（セルビア）、第２シードはフェデラー、第３シードはＡ・マレー（英国）、第４シードはワウリンカ、第５シードはＴ・ベルディヒ（チェコ共和国）、第６シードは錦織、第７シードはＤ・フェレール（スペイン）、第８シードはナダル。
昨年はフェデラーが決勝でＧ・シモン（フランス）を破り、大会初優勝を飾っている。
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（2015年10月10日19時39分）
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