男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は7日、ダブルス1回戦が行われ、第1シードの
B・ブライアン(アメリカ)/
M・ブライアン(アメリカ)組は
J・S・キャバル(コロンビア)/
R・ファラ(コロンビア)組に6-7 (8-10), 7-5, 6-10で敗れ、3年連続の初戦敗退となった。
>>楽天OP対戦表<<この試合、第1セットを落としたブライアン兄弟は第2セットの第10ゲームで15-40と3本のマッチポイントを握られるも、ここから強烈なスマッシュなどを決めて絶対絶命のピンチをしのいでセットカウント1-1とする。
しかし、最後はリターンがネットにかかり1時間44分で力尽きた。
2013・2014年の楽天ジャパン・オープンでも初戦敗退を喫していたブライアン兄弟は、今回で3年連続となる初戦敗退を喫した。
これまでダブルスで圧倒的な強さを見せていたブライアン兄弟だが、今年はグランドスラムで無冠のシーズンとなっている。
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