テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ準決勝オーストラリア対英国戦(英国/グラスゴー、ハード)は19日にダブルスが行われ、
A・マレー(英国)/
J・マレー(英国)組が
L・ヒューイット(オーストラリア)/
S・グロス(オーストラリア)組を4-6, 6-3, 6-4, 6-7 (6-8), 6-4のフルセットで下し、通算2勝1敗とした英国は1978年以来37年ぶりの決勝進出に王手をかけた。
前日のシングルス第1試合は弟のアンディ・マレー、シングルス第2試合は
B・トミック(オーストラリア)がそれぞれ勝利して1勝1敗だったが、この日はマレー兄弟が3時間56分の激闘を制した。
大会3日目はシングルス2試合が行われ、英国からはマレーと
D・エヴァンス(英国)、オーストラリアからはトミックと
T・コキナキス(オーストラリア)が出場を予定している。
組み合わせは、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合 T・コキナキス ×-○ A・マレー
・シングルス第2試合 B・トミック ○-× D・エヴァンス
【大会2日目】
・ダブルス第1試合 L・ヒューイット/ S・グロス組 ×-○ J・マレー/ D・イングロット組
【大会3日目】
・シングルス第1試合 B・トミック vs A・マレー
・シングルス第2試合 T・コキナキス vs D・エヴァンス
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