男子テニスの10日付ATP世界ランキングが発表され、シティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード)で今季3度目の優勝、キャリア通算10勝目をあげた
錦織圭(日本)は500ポイント加算され、
S・ワウリンカ(スイス)を抜いて自己最高タイの4位へ浮上した。錦織の4位返り咲きは今年の4月以来 約4カ月ぶり。
今後は10日から開幕するロジャーズ・カップに第4シードで出場する予定。シード勢が順当に勝ち進むと、準々決勝でBIG4の一角
R・ナダル(スペイン)と対戦する組合せとなっている。錦織はマスターズ大会で初優勝を目指す。
また、シティ・オープンで準優勝の
J・イズナー(アメリカ)は前回から290ポイント加算され12位、ゼネラル・オープンで約15カ月ぶりにタイトルを獲得した
P・コールシュライバー(ドイツ)は240ポイント加算で28位となった。
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