男子テニスツアーのクラロ・オープン・コロンビア(コロンビア/ボゴタ、ハード)は20日、男子シングルス1回戦が行われ、
杉田祐一(日本)がN・バリエントス(コロンビア)を3-6, 6-3, 6-4の逆転で下し、2回戦進出を決めた。
試合を通して10本のサービスエースを決めた杉田は、バリエントスのサービスゲームで2度のブレークに成功して1時間56分で逆転勝利した。
2回戦では第4シードの
V・エストレージャ=ブルゴス(ドミニカ共和国)と対戦する。
杉田は先週のホール・オブ・フェーム選手権でも初戦突破しており、2週連続の2回戦進出となった。
今大会には日本勢から
伊藤竜馬(日本)も出場しており、1回戦で予選勝者の
M・エブデン(オーストラリア)と対戦する。
第1シードは
I・カルロビッチ(クロアチア)、第2シードは
B・トミック(オーストラリア)、第3シードは
A・マンナリノ(フランス)、第4シードはエストレージャ=ブルゴスとなっている。
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