男子テニスツアーのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝)は14日、シングルス1回戦が行われ、
杉田祐一(日本)が元世界ランク43位の
R・ハリソン(アメリカ)を6-1, 5-7, 6-3のフルセットで下し、初戦突破を果たした。
2回戦ではノーシードの
R・ラム(アメリカ)と対戦する。
P・サンプラス(アメリカ)のようなサービスのフォームが特徴的なラムは、1回戦で第1シードの
J・イズナー(アメリカ)に6-7 (5-7), 6-3, 7-6 (10-8)のフルセットで勝利し、2回戦へ駒を進めている。
今年のウィンブルドンで予選を突破をした杉田は2年連続の本戦入り。しかし、1回戦では
B・カブチッチ(スロベニア)にストレートで敗れ、グランドスラム初勝利をあげることが出来なかった。
一方、今大会には日本勢から
伊藤竜馬(日本)も出場しており、初戦突破を果たしている。2回戦では第7シードの
S・ジョンソン(アメリカ)と対戦する。
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