男子テニスツアーのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝)は15日、シングルス2回戦が行われ、
伊藤竜馬(日本)が第7シードの
S・ジョンソン(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで下し、ベスト8進出を決めた。
この日サービスが好調だった伊藤はファーストサービスが入った時に82パーセントの確率でポイントを獲得し、ジョンソンに1度もブレークチャンスを与えなかった。そして、2度のブレークに成功した伊藤が1時間6分で勝利。両者は昨年の同大会でも対戦し、その時は伊藤が途中棄権した。
準々決勝では
J・P・スミス(オーストラリア)と対戦する。スミスは1回戦で第3シードの
B・トミック(オーストラリア)、2回戦で
J・ドナルドソン(アメリカ)にそれぞれストレートで勝利し、8強入りを決めている。
また、日本勢からは
杉田祐一(日本)も出場していたが、2回戦で
R・ラム(アメリカ)にストレートで敗れた。
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