男子テニスツアーのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝)は15日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
J・ソック(アメリカ)が世界ランク93位の
L・ラコ(スロバキア)を3-6, 7-6 (7-4), 6-4の逆転で下し、ベスト8進出を決めた。
この試合、ソックは第1セットを落とすも、第2セットをとり1セットオールとする。ファイナルセットではラコに4度のブレークチャンスを与えてしまうも全てしのぎ、1チャンスをものにしたソックが2時間で勝利した。
両者は昨年のアトランタ大会でも対戦しており、その時ソックはストレートで下していた。
準々決勝では
J・ヘルニチ(チェコ共和国)と対戦する。
今年4月にツアー初優勝を飾ったソックは、全仏オープンでグランドスラム初の16強入りを果たすも、ウィンブルドンではビッグサーバーの
S・グロス(オーストラリア)に敗れ初戦で姿を消していた。
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