女子テニスのドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は18日、第1シードの
E・ルバキナ(カザフスタン)とラッキールーザーで世界ランク67位の
A・ルジッチ(クロアチア)のシングルス3回戦が行われたが、ルバキナは自身から7-5, 4-6, 0-1となった時点で棄権を表明。これにより、今大会では序盤から7人の選手が試合前棄権または途中棄権する異例の事態となっている。
>>メドベージェフvsチチパス 1ポイント速報<<>>【賞金】、アルカラスら カタール・エクソンモービルOP初戦突破でいくら獲得?<<26歳で世界ランク3位のルバキナが同大会に出場するのは4年連続6度目。初出場となった2020年には準優勝を飾っている。
前日に行われた1回戦では世界ランク94位の
K・ビレル(オーストラリア)に6-1, 6-2のストレートで圧勝し、2回戦に駒を進めた。
23歳のルジッチとの顔合わせとなった2回戦、ルバキナは3度のブレークに成功し第1セットを先取するが、第2セットでは第3ゲームでブレークを許し、1セットオールに追いつかれる。
そしてファイナルセット、立ち上がりでブレークを許したルバキナはトレーナーを呼ぶも、プレーを続けることができず棄権を表明した。
今大会では序盤から棄権が相次いでいる。前日の1回戦では世界ランク45位の
H・バプティスト(アメリカ)が途中棄権したほか、2回戦では同41位の
S・ベイレク(チェコ)、同53位の
B・クレチコバ(チェコ)、同61位の
D・カサトキナ(オーストラリア)、同70位の
P・バドサ(スペイン)、そして同95位の
E・ザイデル(ドイツ)が試合前に棄権、もしくは試合中に途中棄権した。
こうした状況には、短期間での連戦や大会移動による過密日程の影響もあるとみられる。今大会は1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、前週のカタール・トータルエナジー・オープン2026(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)に続き行われており、選手は連戦を強いられることで、体力や精神面に負担がかかることも少なくない。
なお、ルバキナは1回戦終了後、「この大会は、少なくとも私にとっては進行が速い。できれば試合の間に1日休みがあって、もう少し長く開催されると嬉しい」と語っていた。今回の棄権の具体的な理由は明らかにされていないが、序盤から複数の選手が棄権・途中棄権を余儀なくされる展開は、過密日程の厳しさを示す結果となった。
■関連ニュース
・錦織 圭と西岡 良仁が控え「驚きない」・ジョコビッチ 全豪OPで金字塔連発・アルカラス 生涯グランドスラム達成■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング