テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は1日、女子ダブルス1回戦が行われ、
青山修子(日本)/
R・ボラチョーバ(チェコ共和国)組が第14シードの
M・クライチェック(オランダ)/
B・ストリツォワ(チェコ共和国)組に5-7, 5-7のストレートで敗れ、3年ぶりの初戦敗退となった。また、
土居美咲(日本)/ S・ヴォグト組も1回戦で姿を消した。
【会場でしか買えない 全英タオル】第1セット、青山/ ボラチョーバ組は1ブレークアップでリードするも、クライチェック/ ストリツォワ組に2度のブレークを許してこのセットを落とす。
その後も接戦となり、青山/ ボラチョーバ組は健闘するも一歩及ばず、1時間34分で敗れて1回戦で姿を消すこととなった。
勝利したクライチェック/ ストリツォワ組は、2回戦で第10シードの
C・ガルシア(フランス)/
K・シュレボトニック(スロベニア)組と対戦する。
青山は、2013年の同大会で
C・シーパース(南アフリカ)と組んで出場。シード勢を次々と下し、準決勝で敗れるも日本女子では2007年の
杉山愛(日本)以来6年ぶりとなるベスト4進出を果たした。
今年の全仏オープンもボラチョーバとペアを組んで出場するも、1回戦で逆転を許し2年連続2回戦進出を逃している。
また、同日に行われたダブルス1回戦には、土居/ ヴォグト組がラッキールーザーで出場するも、
J・コンタ(英国)/
M・サンチェス(アメリカ)組に敗れて初戦敗退を喫した。
【ウィンブルドン 男子シングルス対戦表】
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