テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)に第8シードとして出場する予定だった
D・フェレール(スペイン)が、肘の怪我のため欠場することとなった。
>>ウィンブルドン対戦表<<今回フェレールが欠場したことにより、代わりにラッキールーザーとして
L・ヴァンニ(イタリア)が本戦入りする。
1回戦でフェレールは、主催者推薦枠で出場の
J・ワード(英国)と対戦する予定だった。さらに勝ち上がると、3回戦で第30シードの
F・フォニュイーニ(イタリア)、4回戦では第10シードの
R・ナダル(スペイン)と対戦する可能性があった。
世界ランク7位のフェレールは、グランドスラムでのタイトル獲得はないが、2013年の全仏オープン決勝でナダルに敗れるも、準優勝を飾っている。
過去のウィンブルドンでは、2012年と2013年のベスト8入りが最高成績。昨年は2回戦で
A・クズネツォフ(ロシア)に敗れて早期敗退を喫していた。
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