各国で開催されているテニスツアーの下部大会で、男子は
内山靖崇(日本)、
内田海智(日本)、
関口周一(日本)、女子は
尾崎里紗(日本)ら日本勢が各大会で優勝を飾る活躍を見せた。
【会場でしか買えない 全英タオル】ブルガリアフューチャーズ(ブルガリア/ブルガス、クレー)に出場した内山靖崇は、決勝でD・クズマノフ(ブルガリア)と対戦。サービスエースを6本決め、10度のブレークチャンスから7度のブレークに成功。5-7, 6-4, 6-2で勝利し、今季2度目の優勝を飾った。
内山靖崇は、4月に行われた筑波大学国際テニストーナメント決勝で、
仁木拓人(日本)をストレートで破り今季初の優勝を果たしている。
USAフューチャーズ(アメリカ、クレー)に出場した内田海智は、決勝でM・エステヴェス(アルゼンチン)と対戦し、6-4, 6-1のストレートで勝利。今季初優勝となった。
関口周一は、タイフューチャーズ(タイ、ハード)に第2シードとして出場。決勝は第1シードの
竹内研人(日本)との対決となり、6-1, 6-2のストレートで関口周一が日本人対決を制し、今季2勝目をあげた。
また女子日本勢では、仁川で行われたITFサーキットに出場した第1シードの尾崎里紗が、決勝で第8シードのC・リウに5-7, 7-6 (7-4), 6-3の逆転で勝利し、今季初の優勝となった。
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