男子テニスツアーの下部大会であるITFフューチャーズの筑波大学国際テニストーナメント(茨城/筑波、賞金総額1万ドル、ハード)は4日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
内山靖崇(日本)が第2シードの
仁木拓人(日本)を6-1, 6-2のストレートで下し、今季初のタイトル獲得を果たした。
優勝した内山靖崇は、先日行われていた甲府国際オープンテニスの決勝でY・イム(韓国)と対戦するも敗れて準優勝となり、今季初のタイトルは先延ばしとなっていたが、今回は仁木拓人を下して初優勝を飾った。
《内山靖崇 今季初タイトル逃す》一方、敗れた仁木拓人は、今大会のダブルスに
今井慎太郎(日本)と組んで出場し、昨日行われたダブルス決勝でJ・チャップリン(オーストラリア)/ B・マクラクラン(ニュージーランド)組を下して優勝を飾っており、今回は単複共にタイトル獲得を狙うも、内山靖崇に敗れて準優勝に終わった。
4日行われた試合は以下の通り。
【シングルス決勝】
○内山靖崇(1) vs
●仁木拓人(2) 6-1, 6-2
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