女子テニスのマイアミ・オープン女子(アメリカ/マイアミ、ハード、賞金総額5,381,235ドル、優勝賞金900,400ドル)は3日、ダブルス準決勝が行われ、第1シードの
M・ヒンギス(スイス)/
S・ミルザ(インド)組が第7シードの
T・バボス(ハンガリー)/
K・ムラデノヴィック(フランス)組を6-2, 6-4のストレートで下し、2大会連続優勝王手をかけた。
この試合、ヒンギス/ ミルザ組はファーストサービスが入った時に71パーセントの確率でポイントを獲得し、バボス/ ムラデノヴィック組のサービスゲームを5度ブレークに成功して59分で勝利をおさめた。
ヒンギス/ ミルザ組は決勝で、第2シードの
E・マカロバ(ロシア)/
E・ヴェスニナ(ロシア)組と対戦する。
第2シードのマカロバ/ ヴェスニナ組は、同日行われたダブルス準決勝で第9シードの
A・フラヴァコバ(チェコ共和国)/
L・フラデカ(チェコ共和国)を6-4, 6-2のストレートで下し、決勝進出を決めた。
決勝で対戦することとなったヒンギス/ ミルザ組とマカロバ/ ヴェスニナ組は、先日行われたBNPパリバ・オープン女子のダブルス決勝でも対戦しており、2大会連続で同じ対戦となった。
BNPパリバ・オープン女子の時は、ヒンギス/ ミルザ組がマカロバ/ ヴェスニナ組を下してこのペアで初の優勝を飾った。
《ヒンギス組が快勝で優勝飾る》ヒンギス/ ミルザ組は今回2大会連続優勝を狙う。
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