テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は31日、女子シングルス4回戦がスザンヌ・ランラン・コートで行われ、2008年全仏覇者で第7シードの
A・イバノビッチ(セルビア)が第9シードの
E・マカロバ(ロシア)を7-5, 3-6, 6-1のフルセットで下し、7年ぶりのベスト8進出を決めた。
この試合、第2セットをとられたイバノビッチだったが、第3セットに入るとサービスの調子を落としたマカロバの隙をつき、最後はリターンエースを決めて8強入りを決めた。
準々決勝でイバノビッチは、第19シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)と第29シードの
A・コルネ(フランス)の勝者と対戦する。
また、スザンヌ・ランラン・コート第2試合は、第5シードの
錦織圭(日本)と
T・ガバシュビリ(ロシア)の男子シングルス4回戦を予定している。
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