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3時間マッチ 苦戦フェレール
テニスのグランドスラムである全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー）は３０日、男子シングルス３回戦が行われ、第７シードのＤ・フェレール（スペイン）がＳ・ボレッリ（イタリア）を6-3, 1-6, 5-7, 6-0, 6-1のフルセットで下し、５年連続７度目の４回戦進出を果たした。試合時間は３時間１３分だった。
この試合、フェレールはボレッリの強烈なサービスとストロークにおされ、セットカウント１－２と苦しい状況に追い込まれた。しかし、得意のフォアハンドと俊敏なフットワークを武器に第４セットをあっさりとると、ファイナルセットに入ってからは完全に主導権を握り、最後のマッチポイントではボレッリのリターンがアウトした。
４回戦でフェレールは、第９シードのＭ・チリッチ（クロアチア）と対戦する。チリッチは３回戦で第２３シードのＬ・マイェール（アルゼンチン）をストレートで下しの勝ち上がり。
２０１３年の全仏オープンファイナリストのフェレールは、今季３勝をあげており、キャリア通算では２４大会で優勝を飾っている。
また日本のエース錦織圭（日本）と対戦することが多く、対錦織戦を４勝８敗としている。
＞＞全仏オープン男子ドロー表＜＜
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（2015年5月31日1時15分）
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清水悠太 日本人対決制し8強 
