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男子テニスのマスターズ大会、モンテカルロ・ロレックス・マスターズ（モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、賞金総額3,830,295ユーロ/優勝賞金628,100ユーロ）は１４日、シングルス１回戦が行われ、第９シードのＧ・ディミトロフ（ブルガリア）がＦ・フォニュイーニ（イタリア）を6-3, 6-4のストレートで下し、３年連続３回戦進出を決めた。

この試合ディミトロフは第１セット、１度のブレークチャンスをしのぎ、各セット２度のブレークに成功し１時間１１分で勝利した。

ディミトロフはファーストサービスを７５パーセントの確率で入れ４度のサービスエースを決め、ファーストサービスが入った時８３パーセントと高い確率でポイントを獲得し、チャンスを作ることができないフォニュイーニはフラストレーションをため、ラケットをコートに叩きつけた。

両者は３度目の対戦となり、ディミトロフはフォニュイーニに２勝１敗とし、２０１３年に行われたBNPパリバ・マスターズに続き２連勝とした。

勝利したディミトロフは２年ぶりベスト８進出をかけ、３回戦でＪ・モナコ（アルゼンチン）を6-1, 6-4で下した昨年覇者で今大会第７シードのＳ・ワウリンカ（スイス）と対戦する。

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