男子テニスで世界ランク4位の
錦織圭(日本)が、自身の公式ブログで先日行われたマイアミ・オープンや、自身の想いについて綴った。
マイアミ・オープンでミスをしない感覚が蘇ってきたことについて錦織は「久しぶりにこの感覚が戻ってきたので少し嬉しくもありました。たぶんオーストラリア以来。」
「それまでなんかこうしっくりきてなかったというか、良い当たりがなかった。ボールがラケットを弾く瞬間の心地いい感覚がずっとなかった。」
「だからメンフィスとかアカプルコとかいい結果がでてもそこまで嬉しくないんですよね。まわりには自分が調子がいいなんか関係ない。勝つ事がなによりだと良く言われます。それはそうなのは分かってます。プラス自分は調子が悪い時に勝てる力を持ってると自分でも信じています。」と自身の想いを明かした。
さらに「今年は悩む1年になると想像はしてましたが予想以上です。いろんな悩みや考え事が自然と増えてしまってます。」ということも明かした。
ブログの最後には、建築材料・住宅設備機器を扱う株式会社LIXILグループとグローバル・パートナーシップ契約を締結したことも綴っており、「世界のトップを目指す企業なので僕自身も追いつけるように頑張ります!!」と意気込みを綴った。
《錦織 LIXILと契約 「“一生燃焼”」》錦織はクレーシーズンに入り、モンテカルロ・ロレックス・マスターズは欠場し、クレー大会で初優勝を果たしたバルセロナ・オープン・バンコ・サバデルに出場を予定ており、2連覇を狙う。
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