男子テニスで世界ランク4位の
錦織圭(日本)が自身のブログを更新し、先日行われ、ベスト8に終わったマイアミ・オープンについて振り返っている。
《錦織 vs イズナー 準々決勝》「2、3、4回戦までほぼ最高のテニスができていただけにとても残念です。(準々決勝で対戦し敗れた)
J・イズナー(アメリカ)の調子が良かった、止められなかったのは最大の敗因だけど辛いとき理不尽な時でもいつも解決策を見出してこれたのに、この日はそうはいきませんでした。」
「サーブも取れない。ストローク戦になってもウイナーを取られる。自分のサービスゲームは絶対の条件なのになかなかフリーポイントが取れずいつもはないミスもでてしまいました。ラリーをさせてくれない選手にはほんとうにリズムを作るのが大変です。そして初めてのすごい角度からのサーブで終始合わせられませんでした。」とイズナー戦を振り返っている。
「久しぶりにミスをしない感覚が蘇ってきてただけにけっこう期待もしてたしショックは隠しきれませんでした。あんなギャンブルみたいな選手に当たらなければまだチャンスはあったかもと思ってしまいますがしょうがないです。次回は絶対対策考えます!」とリベンジに意欲を燃やしていた。
錦織はクレーシーズンに入り、モンテカルロ・ロレックス・マスターズは欠場し、クレー大会で初優勝を果たしたバルセロナ・オープン・バンコ・サバデルに出場を予定ており、2連覇を狙う。
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