女子テニスツアーのファミリー・サークル・カップ(アメリカ/チャールストン、クレー、賞金総額731,000ドル、優勝賞金124,000ドル)は7日、ダブルス1回戦が行われ、
クルム伊達公子(日本)/
O・サウチュック(ウクライナ)組が第2シードの
R・コップス=ジョーンズ(アメリカ)/
A・スピアズ(アメリカ)組に4-6, 6-3, [4-10]で敗れ、準々決勝進出を逃した。
この試合、クルム伊達/ サウチュック組はファーストサービスが入った確率を74パーセントとし、コップス=ジョーンズ/ スピアズ組のサービスゲームを4度ブレークに成功するも、スーパータイブレークの末に敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
試合を終えてクルム伊達は自身の公式ブログに「10ポイントマッチタイブレイクで負け。惜しかった.....。でもやっぱりダブルスプレイヤーの相手は強かった。」
「湿度が高く、置いてあるバックやラケットバックもジメッとするくらい。ボールもかなり重く感じた。」と綴った。
クルム伊達は今大会のシングルス予選にも出場していたが、予選決勝でL・シーゲムント(ドイツ)に完敗し本戦出場を逃した。
《クルム伊達「前向きに捉える」》勝利したコップス=ジョーンズ/ スピアズ組は、準々決勝で
C・デラクア(オーストラリア)/ D・ジュラク(クロアチア)と対戦する。
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