男子テニスのマスターズ大会、マイアミ・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード、賞金総額5,381,235ドル、優勝賞金900,400ドル)は2日に行われるシングルス準々決勝に第4シードの
錦織圭(日本)が登場し、第22シードの
J・イズナー(アメリカ)と対戦する。この試合の模様をCSチャンネルGAORA SPORTSで生中継される。
[ATPテニス ワールドツアー マスターズ1000]
マイアミ・オープン<準々決勝>
錦織圭 vs. J・イズナー
4月3日(金) 早朝4:00~午前7:00両者は今回が初めての対戦となる。
今大会錦織は、初戦となる2回戦で元世界ランク8位の
M・ユーズニー(ロシア)を1時間8分、3回戦で第32シードの
V・トロイキ(セルビア)を1時間3分、4回戦で第18シードの
D・ゴファン(ベルギー)を1時間9分と、3試合連続で快勝する好調さを見せている。
今までのマスターズでは、昨年5月に行われたムチュア・マドリッド・オープン男子決勝で、
R・ナダル(スペイン)との対戦を途中棄権するも準優勝を果たしており、この時の成績がマスターズでの最高成績となっている。今回は初のマスターズ優勝を狙う。
錦織がイズナーに勝利し、上位シード勢が順当に勝ち上がった場合、錦織は準決勝で第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する可能性がある。
一方、錦織と対戦するイズナーは、現在世界ランクは24位だが、最高ランクは2012年4月に記録した9位。
208cmの長身でサービスを得意としている。
キャリアでは9勝をあげており、最後にタイトルを獲得したのは昨年7月に行われたアトランタ・オープン。今大会は2回戦で17歳のA・ルブレフ(ロシア)、3回戦で第9シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)、4回戦で第5シードの
M・ラオニチ(カナダ)を破り錦織との準々決勝に駒を進めた。
錦織とイズナーの試合は、日本時間4月3日午前4時以降(現地時間4月2日15時以降)に開始予定で、スタジアムの第2試合に組まれている。
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