男子テニスツアーの下部大会である甲府国際オープンテニス(山梨県/甲府、ハード、賞金総額1万ドル)は28日、シングルス準決勝とダブルス決勝が行われた。
第1シードの
内山靖崇(日本)(北日本物産)と第3シードの
ディ・ウー(中国)の対戦は2-6, 6-2, 6-2の逆転で内山が下し、予選から勝ち進んだ期待の新人アキラ・サンティランはY・イム(韓国)に1-6, 3-6で完敗し、決勝進出を逃した。
ダブルスでは
斉藤貴史(日本)(津幡町テニス協会)/
綿貫裕介(日本)(橋本総業)組が決勝進出するも第3シードのX・ガオ(中国)/ Z・リー(中国)組に0-6, 7-6 (7-4), (1-10)のフルセットの末に敗れ準優勝に終わった。
28日行われた試合結果は以下の通り。
【シングルス準決勝】
○内山靖崇(1) vs
●ディ・ウー(3) 2-6, 6-2, 6-2
○Y・イム(韓国) vs
●アキラ・サンティラン(QF) 6-1, 6-3
【ダブルス決勝】
○X・ガオ/ Z・リー(3) vs
●斉藤貴史/ 綿貫裕介 6-0, 6-7 (4-7), (10-1)
29日はシングルス決勝が午前10時から行われる予定となっている。
決勝進出した内山靖崇
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