女子テニスのマイアミ・オープン女子(アメリカ/マイアミ、ハード、賞金総額5,381,235ドル、優勝賞金900,400ドル)は27日、ダブルス1回戦が行われ、
クルム伊達公子(日本)/
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)組が第7シードの
T・バボス(ハンガリー)/
K・ムラデノヴィック(フランス)組に2-6, 7-6 (7-5), [11-13]の末に敗れ、2回戦進出を逃した。
この試合、クルム伊達/ プリスコバ組はファーストサービスの確率を74パーセントとするも、バボス/ ムラデノヴィック組に4度のブレークを許して1時間29分で敗れた。
クルム伊達は、今大会のシングルス予選に出場するも予選1回戦で
C・シーパース(南アフリカ)に敗れて本戦入りを逃した。
《クルム伊達「戦うレベルに程遠い」》クルム伊達は昨年同大会のダブルスで
B・ザフラヴォワ・ストリツォワ(チェコ共和国)と組んで出場しており、1回戦で今はペアを解消している
シェ・シュウェイ(台湾)/
S・ペン(中国)組を破って2回戦進出を果たしていた。
また、同日行われたダブルス1回戦では、
青山修子(日本)/
R・ボラチョーバ(チェコ共和国)組は第9シードの
A・フラヴァコバ(チェコ共和国)/
L・フラデカ(チェコ共和国)組に5-7, 6-4, [5-10]で敗れて2回戦進出とはならなかった。
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