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錦織 110位下し3年連続3回戦

男子テニスのマスターズ大会、BNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、賞金総額5,381,235ドル、優勝賞金900,400ドル)は14日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの錦織圭(日本)が主催者推薦で出場のR・ハリソン(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで下し、3年連続3回戦進出を決めた。

第2試合に行われたこの試合、日中に行われ約33℃の猛暑の中で試合は行われ、錦織は試合中暑さのせいか膝に手を置きつらそうな表情をする時があった。

ハリソンのサービスで始まったこの試合、錦織は角度をつけたフォアハンドのクロスからチャンスボールをグラウンドスマッシュで決め1ポイント目を取ると2ポイント連取し0-30、15-40と先にブレークチャンスを得ると30-40でハリソンがフォアハンドをミスしてブレークに成功。

しかし第2ゲーム、錦織のダブルフォルトなどから15-40とハリソンにポイントを許しブレークバックされるが、第3ゲームで錦織が0-40と再びブレークチャンスを作り、錦織のミスで30-40となるもブレークに成功する。

第4ゲームで両者を通じて初のサービスキープに成功キープした錦織は第6ゲーム、2連続ダブルフォルトで0-30、15-30の場面で絶妙なドロップショットから前に出たハリソンをロブで抜いて30-30に追いつくもブレークを許す。しかし第7ゲームはラブゲームでブレークに成功し、再びリードする。

第8ゲーム、錦織は15-30の場面でフォアハンドの逆クロスがオーバーし、ブレークポイントを与えるもデュースに持ち込む。デュースの場面では互いに譲らない展開となるが、最後は錦織のフォアハンドがサイドアウトしてブレークされる。

第9ゲームで錦織は40-15の場面からネットプレーでポイントを重ねてデュースに持ち込む。1本目のブレークチャンスをものにして5-4とし、4度目のブレークバックに成功する。

第10ゲームは40-0とセットポイントが訪れるが、2度続けてミスを犯し40-30とする。最後はワイドにサービスを決め、錦織が第1セットを48分で先取する。

ハリソンのサービスで始まった第2セット、錦織は第1ゲーム、40-30の場面で錦織のフォアがネットインしてデュースに。巡ってきた3度目のブレークチャンスで、ハリソンのフォアがオーバーしてブレークに成功する。

錦織は第2セットこの1ブレークを守り、1時間28分で勝利した。

錦織は第1セットのサービスゲームでは5度のダブルフォルト、ファーストサービスの確率が54パーセントと低く、5度のサービスゲームのうち2ゲームしかキープすることができなかったが、セカンドセットに入るとファーストサービスの確率を61パーセントと上げ、安定したサービスゲームを展開、第2セットのサービスゲームではわずか3ポイントしか落とさなかった。

両者は2度目の対戦となり、錦織は今年2月に行われたメンフィス・オープン2回戦に続き2連勝とした。

《錦織 vs ハリソン メンフィス・オープン2回戦》

勝利した錦織は3回戦で予選勝ち上がりのJ・ダックワース(オーストラリア)を6-2, 7-6 (7-3)で下した第28シードのF・ベルダスコ(スペイン)と対戦する。

錦織はベルダスコと過去に2度対戦しており、2連敗中。最後に対戦したのは2012年4月に行われたバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル準々決勝で、その時錦織は第1セット途中で棄権している。

《錦織 vs ベルダスコ 2012年バルセロナ》

錦織は同大会5年連続7度目の出場となり、最高成績を3回戦進出とし、2013年はC・ベルロク(アルゼンチン)、昨年は元世界ランク2位のT・ハース(ドイツ)に敗れている。

《錦織 vs ハース 2014年BNPパリバ・オープン》


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(2015年3月15日11時05分)

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