男子テニスのマスターズ大会、BNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、賞金総額7,107,445ドル)は9日、男子シングルス予選のドローが発表され、日本からは予選第2シードで
添田豪(日本)、第22シードで
西岡良仁(日本)と
ダニエル太郎(日本)が出場する。
予選1回戦で添田豪は世界ランク164位の
A・ボルト(オーストラリア)、西岡良仁は主催者推薦で出場する世界ランク1067位の
M・ズベレフ(ドイツ)、ダニエル太郎は予選第23シードの
M・ベレー(ドイツ)と対戦する。
添田豪とボルト、西岡良仁とズベレフはいずれも初対戦となる。
ダニエル太郎とベレーは下部大会で2度対戦しており対戦成績は1勝1敗、直近の対戦となる全豪オープン予選1回戦ではストレートで敗れている。
ベレーは今年1月に行われたカタール・エクソンモービル・オープンでは予選を勝ち進み本戦に出場すると、1回戦で
R・ナダル(スペイン)を破る金星を上げている。
《ベレーvsナダル カタール・エクソンモービル・オープン1回戦》添田豪は先日行われたデビスカップ ワールドグループ1回戦に出場。ダブルスとシングルスに出場し、ダブルスでは惜敗、シングルスでは世界ランク62位の
V・ポスピシル(カナダ)に敗れている。
《日本対カナダ戦 ダブルス》《添田vsポスピシル 日本対カナダ戦》今年の2月に行われたデルレイ・ビーチ・オープンでATPツアー本戦初出場し、ベスト8進出した西岡良仁はデビスカップメンバーに帯同し、練習などを共にしていた。
《西岡良仁 ツアー初8強果たす》予選2試合を勝ち抜くと本戦に出場できる。
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