男子テニスで世界ランク4位の
錦織圭(日本)が自身のフェイスブックで今シーズンから新たに使用しているラケット、『BURN(バーン)』のプロモーション動画を公開している。
「Wilson Burn Racket Test, with Kei Nishikori. (ウイルソン バーン ラケットテスト・ウィズ 錦織圭)」というタイトルの動画で、ラケットテストに現れた錦織は、球出し機から出されるボールを次々にコーナーに決める。コートにはボールが焦げ付いた跡が残り、スタッフが更に強烈なボールを出すが、錦織は次々にボールを返す。そしてそのボールははるか向こうのコートにまで伸びていく強烈なショットで、最後に放ったフォアハンドではボールが破裂してしまう。
「ショットの威力やサーブのスピードをもう少し増やしたかった」という錦織のリクエストを基に作られたバーン、錦織は今シーズンに入り、200キロ代のサービスを放つようになり、今季錦織は17試合を終え98本(1試合平均約5.7本)のサービスエースを放ち、昨年の68試合合計286本(1試合平均約4.2本)と昨年を超える数値を出している。
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