男子テニスツアーの下部大会である島津全日本室内テニス選手権(日本/京都、カーペット、賞金総額50,000ドル、優勝賞金7,200ドル)は24日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
添田豪(日本)が予選勝ち上がりの
小ノ澤新(日本)を6-1, 6-3のストレートで下し、順当に2回戦進出を決めた。
この試合、添田豪はファーストサービスが入った時に76パーセントの確率でポイントを獲得し、小ノ澤新に1度もブレークチャンスを与えないサービスゲームを展開した。さらに、第1セットで3度、第2セットで1度ブレークに成功して53分で勝利をおさめた。
2回戦で添田豪は、Z・リー(中国)と対戦する。
過去同大会で添田豪は、2008年に優勝を飾っており、昨年は準決勝で
伊藤竜馬(日本)に敗れて決勝進出を逃した。
《添田豪 ベスト4入りの記事はこちら》また、同日行われたシングルス1回戦では、第5シードの
守屋宏紀(日本)が
M・エブデン(オーストラリア)を6-3, 7-6 (7-5)で下し、予選勝ち上がりの
近藤大生(日本)が主催者推薦枠で出場の岡村一成を6-1, 6-3で退けて、それぞれ2回戦進出を決めている。
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