全豪オープン 男子シングルス準々決勝●錦織 圭(5)vs. ○S・ワウリンカ(4)
【第1セット】3-6
【第2セット】4-6
【第3セット】6-7(6-8)
テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額17,748,600ドル)は28日、男子シングルス準々決勝が行われ、第5シードの
錦織圭(日本)と第4シードの
S・ワウリンカ(スイス)の対戦は、ロッド・レーバー・アリーナの第3試合、日本時間12時(現地時間14時)以降に行われる。
▼ 第3セット 6-7(6-8) ▼ 第1ゲーム
錦織が第3セットをラブゲームキープでスタートする。
第2ゲーム
錦織が0-40とブレークチャンスを迎え、最後はバックハンドボレーを決めてこの試合、初ブレークに成功。
第3ゲーム
ブレーク直後の錦織、逆に0-40とブレークチャンスがワウリンカに訪れ、最後はワウリンカのバックハンドの強烈なパッシングショットが決まりブレークバックされる。
第4ゲーム
ワウリンカがサービスでペース掴みラブゲームでキープ。
第5ゲーム
集中力が切れたかに見えた錦織だったが、ラブゲームでキープする。
第6ゲーム
ワウリンカのバックハンドがダウンザラインに決まり30-0。最後は錦織のリターンミスでラブゲームでキープされる。
第7ゲーム
錦織がサーブ&ボレーで40-15、最後はワウリンカのリターンミスでキープ。
第8ゲーム
30-15の場面で錦織が決定的なフォアのチャンスボールをミスし40-15とワウリンカのゲームポイント。40-30の場面で錦織はコードボールの処理でミスを犯してキープされる。
第9ゲーム
錦織はサーブ&ボレーを決めて40-0。ワイドへの角度のあるサーブをワウリンカがリターンミスしてラブゲームでキープ。
第10ゲーム
錦織はブレークで第3セットを取るチャンス。しかしワウリンカにラブゲームでキープされる。
第11ゲーム
錦織は積極的なネットダッシュを見せて鮮やかなドロップボレーを決めるなどラブゲームでキープ。
第12ゲーム
ワウリンカがこの試合15本目のサービスエースで40-15とすると続くポイントもセンターにエースを決めてキープ。タイブレークへ持ち込まれる。
タイブレーク
ワウリンカがミニブレークからサービスエースで0-3。
続く錦織サーブの場面はワウリンカが強烈なフォアでポイントを取り0-4。
4-1となったワウリンカのサーブはセンターへのエースが決まり1-5とされてチェンジコート。
続いてワウリンカのドロップボレーを錦織が懸命に拾うもワウリンカがボレーをオープンスペースに決めて1-6。
錦織はサービスポイントを連取して3-6とすると、続くポイントもラリーを制して4-6。
続いて錦織は深いバックハンドのリターンで得たチャンスボールをフォアのドライブボレーで決めて5-6。
そしてワウリンカのミスにより、1-6から6-6と並ぶ。
再度チェンジコートをして迎えた13ポイント目、錦織のドロップショットがネットにかかり6-7。
最後はワウリンカがセンターにサービスエースを決めて4強入りを決める。
▼ 第2セット 4-6 ▼ 第1ゲーム
錦織が40-30の場面でサービスアンドボレーを仕掛け、ワウリンカはストロークをネットし、キープ。
第2ゲーム
3本のサービスエースを決めたワウリンカがキープ。
第3ゲーム
錦織はブレークポイントを与えるもセカンドサーブでエースを奪うと、続くポイントもサービスエースでゲームポイントを奪いキープに成功。
第4ゲーム
ワウリンカがサーブで主導権を握りサーブ&ボレーで40-0。1ポイント返すもワウリンカが難なくキープ。
第5ゲーム
24本のロングラリーをワウリンカが制して15-40とブレークチャンス。対して錦織はサーブ&ボレーで1ポイント返すも最後はワウリンカが鋭角なバックハンドクロスで決める。
第6ゲーム
ワウリンカがワイドにサービスエースで40-0とし、ラブゲームでキープ。
第7ゲーム
錦織のサービスゲームをワウリンカがポイント先行し15-40のブレークポイント。ここから錦織がデュースに持ち込みキープ。
第8ゲーム
ワウリンカがバックの逆クロスを決めて30-15、そして連続サービスエースを決めてキープ。
第9ゲーム
錦織がフォアハンドのウィナーをクロスに決めてキープ。
第10ゲーム
ワウリンカのサービングフォーザセット。錦織が15-40でブレークバックのチャンスを掴むもワウリンカが強烈なサーブでデュースに持ち込み、2セットアップとする。
▼ 第1セット 3-6 ▼ 第1ゲーム
ワウリンカのサーブから始まったこの試合、40-30からワウリンカがグランドスマッシュを決めてキープ。
第2ゲーム
錦織のサービスゲーム、30-40とブレークポイントを与えるも辛くもキープ。
第3ゲーム
ワウリンカが得意の片手バックハンドをダウンザラインに決めて30-15。最後は40-15からワイドにサービスエースを決めてキープ。
第4ゲーム
錦織はバックのダウンザラインをサイドアウトし15-40。最後もフォアハンドをネットにかけてブレークを許す。
第5ゲーム
30-30の場面でワウリンカの深いセカンドサーブを錦織がミスし40-30。続いて211キロのサーブで錦織のリターンを許さずキープ。
第6ゲーム
錦織がサーブで主導権を握りラブゲームでキープ。
第7ゲーム
ワウリンカが4本目のエースを決めて40-0、最後のポイントも錦織はリターンをネットにかけてラブゲームでキープ
第8ゲーム
錦織は15-40と2本のセットポイントを与えるもデュースに持ち込みキープ。
第9ゲーム
ワウリンカのサービングフォーザセット、30-30から錦織の甘くなったフォアをワウリンカがウィナーで決めセットポイント。最後は錦織のバックハンドがアウトし第1セットはワウリンカが先取する。
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