テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額17,748,600ドル)は22日、男子シングルス2回戦が行われ、第5シードの
錦織圭(日本)が
I・ドディグ(クロアチア)を4-6, 7-5, 6-2とし、3回戦進出に王手をかけた。
第1セット目を先取され、第2セットで追いついた錦織は第3セット、徐々に調子が上がってくる。
第4ゲームで先にブレークした錦織は第8ゲームでもストローク戦を制し、ラブゲームでブレークし第3セットを28分で取り、3回戦進出まで後1セットとした。
両者は5度目の対戦となり、これまでの対戦成績は錦織が3勝1敗としており、ハードコートでの対戦は2勝1敗と勝ち越している。
直近の対戦は昨年の楽天ジャパン・オープン1回戦で、その時は錦織が6-3, 6-4で勝利している。
この試合の勝者は3回戦で第30シードの
S・ヒラルド(コロンビア)と
S・ジョンソン(アメリカ)の勝者と対戦する。
《錦織vsドディグ 1ゲーム速報配信中》
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