男子テニスツアーのハイネケン・オープン(ニュージーランド/オークランド、ハード)は13日、男子シングルス本戦1回戦が行われ、予選を勝ち抜いた
添田豪(日本)は世界ランク56位の
D・ヤング(アメリカ)に7-6 (7-2), 1-6, 3-6の逆転で敗れ2回戦進出とはならなかった。
この試合、添田豪は第1セット、1度のブレークポイントをしのぎタイブレークを制すが、試合を通じてブレークチャンスを作ることが出来ず、1時間37分で敗れた。
両者はATPツアー3度目の対戦となり、添田豪はヤングに0勝3敗とした。
勝利したヤングは2回戦で第7シードの
G・ガルシア=ロペス(スペイン)を6-2, 4-6, 6-1で下した
D・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦する。
添田豪は、昨年9月に行われた楽天ジャパン・オープン1回戦敗退以来となるATPツアー本戦となったが、勝利とはならなかった。またこの時もヤングと対戦して敗れており、今回添田豪はヤングにリベンジとはならなかった。
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