男子テニスで世界ランク3位の
R・ナダル(スペイン)が18日、自身のフェイスブックに
R・ガスケ(フランス)とガスケのコーチである
S・ブルゲラ(スペイン)と共に練習を行ったことを綴り、さらに3人で撮った写真をアップした。
ジュニア時代から親交があったナダルとガスケはこの日、ガスケのコーチと3人で練習を行った。
ナダルは右手首の怪我を理由に全米オープンを含む北米シーズンを欠場。9月29日から開催したチャイナ・オープンで手首の怪我から復帰したナダルだったが、翌週に行われた上海でのマスターズ1000大会の時に虫垂炎と診断された。
11月上旬には虫垂炎の手術を行うため最終戦を欠場することを決断し、その後痛めていた腰の怪我の治療法として幹細胞治療を受けて今季を終えた。2015年の1月からツアー復帰することとなっている。
《ナダルが手術 最終戦は欠場》世界ランク26位のガスケは、2007年7月に自己最高位の7位を記録しており、今季は2度決勝進出を果たすも、共に準優勝となっている。
11月に行われたデビスカップ決勝でガスケは、フランス代表として出場するも
R・フェデラー(スイス)、
S・ワウリンカ(スイス)率いるスイスに1勝3敗で敗れて準優勝となった。
《デ杯 フランスの敗因は監督か》
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