男子テニスの上位8選手によって争われる今季の最終戦、バークレイズATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ ロンドン、賞金総額650万ドル)は15日、準決勝が行われ、グループB2位通過の
錦織圭(日本)とグループA1位通過の
N・ジョコビッチ(セルビア)が対戦する。
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スコア 【第1セット】1-6錦織圭
【第2セット】6-3 N・ジョコビッチ
スコア 【第3セット】0-6この試合はジョコビッチのサービスで始まった。
(第3セット)第6ゲーム、後が無くなった錦織は1ポイント目でフォアハンドをネットにかけ、バックハンドもネットにかけ0-30とするが、次のポイントでフォアハンドをクロスに決め15-30、ネットに出たジョコビッチをフォアハンドのパッシングショットをクロスに決め30-30と追いつく。錦織のフォアハンドのクロスをジョコビッチがクロスにカウンターを決め30-40とすると、最後はこの試合6度目のダブルフォルトを犯し、1時間28分で錦織が敗れた。
第5ゲーム、錦織のリターンのアウト、ファーストサービスを決められ、錦織のドロップショットを返球し、スマッシュを決められ、ファーストサービスを決められラブゲームでジョコビッチがサービスキープする。
錦織が第4ゲーム、錦織は2ポイント連取しリードするもバックハンドのダウンザラインを決められ30-15とし、4度目のダブルフォルトで30-30となる。次のポイントではセンターにサービスエースを決めるが再びダブルフォルトでデュースとなる。デュースの場面で錦織が放ったボールがコードボールとなりジョコビッチにフォアハンドを決められ、最後のポイントで錦織はバックハンドをネットにかけこのセット2度目のブレークを許す。
第3ゲーム、錦織は40-15の場面でフォアハンドをクロスに決め40-30とするも、最後はジョコビッチにサービスエースをワイドに決められ0-3とする。
錦織がサービスの第2ゲーム、先にポイントを許すも、セカンドサービスを決め15-15と追いつく。この試合3度目のダブルフォルトでジョコビッチにリードを許すも次のポイントでフォアハンドのダウンザラインを決め30-30とする。
30-30の場面で錦織はフォアハンドをアウト、バックハンドのアウトで先にブレークを許し0-2とする。
ジョコビッチがサービスの第1ゲーム最初のポイントで錦織がフォアハンドをクロスに決め、先にポイントを取ると2連続でポイントを獲得する。次のポイントでは錦織のバックハンドが惜しくもサイドアウトとなり30-15、ジョコビッチのフォアハンドがアウトとなり15-40としこのセットは錦織が先にブレークチャンスを掴む。2度目のチャンスでバックハンドのダウンザラインを決めようとするもネットとなりデュースとすると、ジョコビッチがポイントを連取しサービスキープした。
(第2セット)第9ゲーム、錦織は1・3ポイント目でサービスエースを決め、最後のポイントでファーストサービスを決め、今大会ジョコビッチから初めてセットを獲得した。
ジョコビッチがサービスの第8ゲーム、ダブルフォルトで先行するとバックハンドがアウトとなり15-15、バックハンドをクロスに放ち、ジョコビッチがネットにかけ15-30、ファーストサービスを決められ30-30、フォアハンドのダウンザラインを決め30-40と再びチャンスが訪れる。次のポイントでドロップショット、ロブ、フォアハンドのパッシングショットをクロスに決めブレークに成功しゲームカウント5-3と錦織がリードする。
第7ゲーム、徐々にストロークが良くなってきている錦織はファーストサービスを決め30-0とリードするが、次のポイントではフォアハンドをネットにかけ30-15とする。
ジョコビッチのフォアハンドがネットとなり40-15とすると錦織のバックハンドのスライスがアウトとなり40-30、ジョコビッチのバックハンドがアウトとなり錦織がサービスキープし4-3とする。
ジョコビッチがサービスの第6ゲーム、15-15の場面でフォアハンドのアプローチショットを放つがジョコビッチに読まれバックハンドのパッシングショットを決められ15-30とされる。次のポイントで錦織はフォアハンドのダウンザラインを決め30-30とするが、ジョコビッチに2ポイント連取されゲームカウント3-3となる。
第5ゲーム、錦織がファーストサービスを決め15-0、ストローク戦を制し30-0、ジョコビッチがフォアハンドを決めるが、次のポイントで錦織がストロークを制しフォアハンドを決め、ファーストサービスを決めサービスゲームをキープした。
第4ゲーム、ジョコビッチがラブゲームでサービスゲームをキープする。
第3ゲーム、ファーストサービスを決め40-15とするとファーストサービスを決めキープし、ゲームカウント2-1とした。
第2ゲーム、ジョコビッチがバックハンドをネットにかけ30-30と追いつくと、次はフォアハンドをネットにかけ30-40とこの試合初めてブレークチャンスを掴む。
次のポイントでジョコビッチは初のダブルフォルトでブレークバックに成功しゲームカウント1-1とした。
錦織のサービスで始まった第2セット、第1ゲームは1ポイント目でダブルフォルトし、フォアハンドをクロスに決め追いつく。ジョコビッチの深いバックハンドをバックハンドで返すがサイドアウトとなり15-40、フォアハンドのウィナーをクロスに決め30-40とすると、フォアハンドをアウトし1ゲーム目でブレークを許し、ゲームカウント0-1と先にリードをされる。
(第1セット)第1ゲーム、錦織はストローク戦を制し15-15とする。ジョコビッチがフォアのチャンスボールを錦織は返すがアウトとなり30-15、セカンドサービスをリターンするが錦織がボールをネットにかけ40-15、ジョコビッチのフォアハンドの強打をネットにかけジョコビッチがサービスゲームをキープした。
錦織サービスの第2ゲーム、錦織がストローク戦を制し40-30、ファーストサービスを決めこのゲームをキープした。
第3ゲーム、ジョコビッチがラブゲームでサービスをキープする。最後のポイントでジョコビッチのサービスエースに対し錦織はチャレンジを要求するが判定は変わらなかった。
第4ゲーム、1ポイント目で錦織はコードボールをフォアハンドでクロスに放つがそれを読まれジョコビッチがフォアハンドのダウンザラインを決められ0-15とする。次のポイントもミスし0-30とし、ボレーを決め15-30、バックハンドをアウトし15-40としジョコビッチにブレークチャンスを与えると、ファーストサービスで1ポイントしのぎ30-40とする。次のポイントで錦織はコートを広く使いネットに出るがバックボレーをアウトし先にブレークを許しゲームカウント1-3とする。
第5ゲーム、ジョコビッチのファーストサービスからポイントを取れず40-0とされ、セカンドサービスを返すもフォアハンドを逆クロスに決められ、ゲームカウント1-4とする。
第6ゲーム、ファーストサービスを入れるもストローク戦にもつれ、先に錦織がミスし0-15、ジョコビッチがフォアハンドの強打を放つが錦織が低く返し、ジョコビッチがボレーをネットにかけ15-30、次のポイントもジョコビッチがネットにかけ30-30、ここで錦織のダブルフォルトが出てしまい30-40とすると、チャンスボールを決めデュースとする。
バックハンドをネットにかけ再びピンチとすると、ジョコビッチの深いボールに錦織の返球は浅くなり、ジョコビッチの返球をネットにかけこのセット2度目のブレークを許し1-5とする。
第7ゲーム、ジョコビッチの圧倒的なプレーで40-0とし、セットポイントを許すと次のポイントでは簡単なボレーをミスするが、最後はファーストサービスをワイドに決められ23分で錦織は1-6で第1セットを落とした。
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