男子テニスツアーの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント(日本/神奈川県、ハード、賞金総額5万ドル)が予選が8日から、本戦が10日から16日にかけて行われる。
日本からは
伊藤竜馬(日本)、
添田豪(日本)、
杉田祐一(日本)、
守屋宏紀(日本)、
西岡良仁(日本)、
内山靖崇(日本)が出場する。
また、海外からの出場予定選手は以下の通り:
I・ドディグ(クロアチア)89位
B・コリッチ(クロアチア)93位
A・クドリャフツェフ(ロシア)123位
B・クラーン(アメリカ)124位
M・エブデン(オーストラリア)144位
L・サビル(オーストラリア)174位
Y・バンブリ(インド)179位
H・チュン(韓国)183位
Z・ザン(中国)187位
A・ボルト(オーストラリア)211位
チェン・ディ(台湾)222位
M・レイド(オーストラリア)224位
J・P・スミス(オーストラリア)229位
K・エドモンド(英国)242位
J・トンプソン278位
J・ミルマン(ロシア)292位
らが出場を予定している。
ドディグは今年の楽天ジャパン・オープン1回戦で
錦織圭(日本)と対戦しており、同大会ダブルスでは準優勝を果たしている。
コリッチは現在17歳。先日行われたスイス・インドアで主催者推薦として出場し、1回戦で
E・ガルビス(ラトビア)を下し、準々決勝では
R・ナダル(スペイン)を下し一躍注目を集めた選手。
昨年の決勝で添田豪を破り優勝したエブデンが2連覇を狙い今年も参戦している。
大会期間中にはキッズ・ジュニアテニスクリニックや慶應式テニス上達メソッド等のイベントを行い、試合観戦以外にも楽しむことが出来る。
この国内では楽天ジャパンオープンに次ぐ規模の男子国際大会となる。
※ランキングは10月29日付け
《慶應チャレンジャー国際テニストーナメントの詳細はこちらから》
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