男子テニスツアーの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント(日本/神奈川県、賞金総額5万ドル、ハード)は16日、シングルス準々決勝が行われ、第8シードの
伊藤竜馬(日本)が第4シードの
B・クラーン(アメリカ)に6-4, 3-6, 4-6で敗れた。
現在世界ランク170位の伊藤と、同101位のクラーンの対戦は今回が3度目で、この試合は昨日雨天により途中順延となっていたため、6-4, 3-6, 4-5の時点から再開されていた。
勝利したクラーンは、同日に行われた準決勝で第1シードの
M・エブデン(オーストラリア)に3-6, 1-6のストレートで敗れ決勝進出はならなかった。
伊藤は次週18日から本戦が始まるダンロップ・ワールドチャレンジ・テニストーナメント(日本/愛知県、賞金総額3万5千ドル、インドアカーペット)に第5シードとして出場する予定。
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