男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は2日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
錦織圭(日本)が
D・ヤング(アメリカ)を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで下し3年連続準々決勝進出を決めた。
錦織は第2セット、第9ゲームに1度のだけブレークチャンスが訪れるが活かすことが出来ず、両者サービスキープが続きタイブレークに突入する。
タイブレークに入り、錦織は4ポイント目でミニブレークに成功するが、6ポイント目で追いつかれる。
8ポイント目でヤングは痛恨のダブルフォルトを犯し錦織がリードすると、錦織がサービスポイントを取り1時間26分で勝利した。
両者は3度の対戦となり、錦織はヤングに3勝0敗と錦織が全勝しており、いずれもストレートで勝利している。
《錦織vsヤング メリカ国際インドアテニス選手権2回戦の記事はこちら》《錦織vsヤング 全豪オープン3回戦の記事はこちら》勝利した錦織は準々決勝で
J・シャーディ(フランス)と第7シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)の勝者と対戦する。
また錦織は
内山靖崇(日本)と組み、同大会ダブルス初のベスト4進出をかけ第3シードの
M・グラノジェルス(スペイン)/
M・ロペス(スペイン)組と対戦も控えており、1試合おいてセンターコート5試合目、18時以降に行われる。
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